診療時間 | 月火木金 10:00~13:00/15:00~19:00 土 09:00~13:00/14:00~18:00 第三日曜 09:00~12:00/13:00~16:00 |
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休 診 日 | 水曜・日曜(第三日曜は診療 次の火曜は代休診)・祝日 |
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ドイツ生まれの裏側(舌側)矯正治療です。
最新のコンピューター技術で、あなたの歯に一番合った矯正装置(器具)を、オーダーメイドでお作りします。
○メリット
1.他の舌側(裏側)矯正器具に比べて違和感が少ない 歯の裏側の形態は複雑で、しかも一人ひとり違います。あなたの歯にぴったりフィットした超薄型のブラケット(歯に取り付ける器具)と、複雑な形に寄り添うように加工したワイヤーを使用します。手作業では作れないほど細やかな器具を使用しますので、裏側(舌側)矯正治療にありがちな違和感や話しにくさを最小限に抑えることができます。
2. 装置が見えにくい 歯の曲面にぴったり沿った薄型の器具ですから、今までの裏側(舌側)矯正治療に比べても見えにくさは抜群。
○デメリット
1. 装着当初は、表側の器具に比べて発音しにくく、違和感があります。
しかし慣れれば問題ありません。
2. 治療効率やかみ合わせの状況を考え、部分的に表側に器具を追加することがあります。
裏側矯正・舌側矯正治療には、ハーフリンガル(上は裏側、下は表側に装着)と、上下顎リンガル(上下ともに裏側に装着)の2種類があります。患者様のご要望に合わせて、最適な方法をお選び下さい
CAD/CAMソフトウェアを用いて、患者さま個々の舌側の歯牙形態に合わせてカスタムメイドし、歯面に密接するブラケットの快適性を向上できるようにロープロファイルに設計されます。ワイヤーについてもベンディングロボットがカスタマイズします。
患者さま個々に合わせたオーダーメイドのブラケットとワイヤーを治療のシステムとしてご提供いたします。
1. シリコン印象から作られた石膏模型を用いて、治療セットアップを作製。
2. 歯面の精密な3D画像データを得るため、高解像度のスキャナーによるセットアップ模型のスキャニング。
3. 3Dスキャンされた画像。
4. CAD/CAM技術を用いて、歯面に適合するブラケットパッドを設計。
5. ブラケット本体の設計。プロファイルとウィングを調整。
6. ラピッド プロトタイピングマシーンで、各ブラケットのワックスパターンを作製。
7. 金合金で鋳造。
8. ブラケットを研磨。スロットの正確性をマニュアルでゲージを用いて計測。
9. 製作されたブラケットをオリジナルの不正咬合模型に接着。
10. インダイレクトボンディングのためのトランスファートレーを作製
11. CAD/CAM技術で設計されたアーチワイヤー
12. ワイヤーベンディングロボットによる、アーチワイヤーにベンドやトルクを付与。
上顎の歯列は裏側での矯正治療、下顎の歯列は表側の矯正治療というコンビネーションの治療も可能です。上下顎とも裏側での治療に比べて、違和感や費用面でも負担が軽減されます。